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成長ホルモンの分泌を促進させるならGPCワンを!

GPCワン(旧アルファGPCビオ)は、「子どもの身長が伸びた!」とSNSや雑誌で話題の成長サプリメントです。

わが家の中学生2年生の息子は、クラスの中で身長はちょうど真ん中くらい。

本人は「もっと身長を伸ばしたい」とよく言っています。

成長ホルモンが活発な今こそ、身長を伸ばすチャンスかもしれません。

そう考え、口コミでも評価の高く、気になっていたGPCワンを1カ月間飲ませてみました。

ただ、1カ月だけではハッキリとした効果が分からず、今後も息子に飲ませるべきかどうかを迷っているところです。

そこで、GPCワンが成長ホルモンに及ぼす効果について調べてみました。

この記事がGPCワンの新規購入や継続を迷っている方の参考になれば幸いです。

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子どもの背が伸びないのは成長ホルモンの分泌が不足しているから

GPCワンには、成長ホルモンの分泌を促進させる「GPC(グリセロホスホコリン)」という大豆由来の成分が含まれています。

子どもの身長が伸びるために必要不可欠なのが成長ホルモンの分泌。

分泌が促進されればされるほど、身長が伸びる可能性は高くなります。

当然、成長ホルモンの分泌が不足していれば、身長が伸びることは難しくなるでしょう。

成長ホルモンは一生を通じて分泌されるものですが、男の子の場合、中学生から高校生が成長ホルモンが活発になるピークと言われています。

しかし、食品だけで子どもが1日に必要な摂取量とされる400mgの「GPC」を取り入れるのはかなり大変。

なぜなら、GPCが含まれている食品は少なく、かなりの量を食べないと必要量に達しないからです。

たとえば、GPCが含まれている大豆の場合、1日400g程度食べなければなりません。

納豆1パックの大豆の量は約25gですから、16パックの納豆を食べる計算になります。

GPCが含まれている大豆以外の食品と組み合わせたとしても、毎日必要量を食べるのは親子ともに相当な負担です。

そう考えると、GPCワンのような成長サプリメントで必要量を摂取できるのはとても合理的ではないでしょうか。

「GPC(グリセロホスホコリン)」にはどんな効果があるの?

そもそも「GPC」とはどんな成分で、どんな効果があるのでしょうか?

GPCは、グリセロホスホコリンの略で大豆レシチンから抽出された成分。

母乳にも含まれている成分なので、安全性は高く、副作用の心配もないようです。

GPCは「コリン」と呼ばれる栄養素をつくり、コリンが脳の働きを活発にさせます。

調べてみたところ、GPCには以下の6つの効果があることが分かりました。

  • 身長が伸びる
  • 学習能力・記憶力が向上する
  • スポーツ機能が向上する
  • ストレスが軽減される
  • アンチエイジング効果がある
  • 健康維持につながる

息子の身長を伸ばすためにと思ってGPCワンを試しましたが、こんなにさまざまな効果があることに正直驚いています。

子どもだけでなく、大人が飲んでも効果がありそうですよね。

そこで上記6つの効果について、もう少し詳しく調べてみました。

1.身長が伸びる

1992年、GPCが成長ホルモンの分泌量を増加させたという論文が科学雑誌に発表されました。

さまざまな臨床試験をへてGPCの効果が実証されているので、GPCが成長ホルモンに及ぼす好影響はかなり信頼できるのではないでしょうか。

成長ホルモンの分泌が促進されれば、子どもの身長が伸びる可能性はかなり高くなります。

ただし、身長が伸びる効果があるのは成長ホルモンが活発な子ども限定。

大人がGPCを摂取しても身長は伸びないそうです。

2.学習能力・記憶力が向上する

1994年には、科学雑誌でGPCの効果でラットの学習能力が上がったという結果が発表されました。

学習能力が向上するということは、記憶力もアップします。

記憶力のアップは、もちろん子どもにとっても喜ばしい働きですが、アルツハイマー型認知症の改善にもつながっているそうです。

その証拠に、GPCは海外25カ国でアルツハイマー型認知症の治療薬として承認されています。

つまり、GPCは世界的に効果が認められている成分なのです。

3.スポーツ機能が向上する

運動すると、筋肉が損傷するので修復のために大量のタンパク質が必要になります。

そのときGPCからつくられるコリンを供給することで、筋肉細胞がすばやく修復され、運動のパフォーマンスが向上するのだそうです。

スポーツ競技をおこなう人にとって、GPCはとても重要な成分だと分かりました。

4.ストレスが軽減される

GPCは、ストレスホルモンの1つである「コルチゾール」を低減させると科学雑誌で発表されています。

ストレスホルモンの分泌が抑制されるということは、思春期の子どもの不安定な情緒や更年期による不安やイライラが解消されそうですね。

5.アンチエイジング効果がある

日油(株)食品研究所によれば、GPCを摂取すると、肌のハリと関係するコラーゲンとツヤを出すヒアルロン酸の濃度が上昇するとのこと。

また、成長ホルモンの分泌が促進されることで、抜け毛が予防されることも分かりました。

肌や髪にも効果があるのは、アンチエイジングが気になる方には嬉しいですね。

6.健康維持につながる

コリンが欠乏すると肝機能が低下し、肝機能障害になるおそれがあります。

GPCを摂取するとコリンが補給されるので、肝機能障害が改善される可能性が高くなるようです。

また、血管を拡張し血圧を正常に戻す効果もあります。

このように、GPCの摂取によって健康維持にまでつながるとは驚きです。

GPCワンが選ばれる理由はGPC含有量の多さ!

GPCが成長ホルモンの促進のために必要な成分であることはよく分かりました。

ですが、GPCが含まれる成長サプリメントは、GPCワン以外にもたくさんあります。

それなのに GPCワンが選ばれるのはなぜでしょうか?

その理由は、GPC含有量の多さにありました。

前述しましたが、子どもが1日に必要なGPCの量の目安は400〜800mgとされています。

GPCワンに含まれるGPCの量は400mg。

たった1粒飲むだけで、子どもに必要な量が摂取できます。

ほかの成長サプリメントで、GPCワン以上にGPCの含有量が多いサプリメントは見つかりませんでした。

1日1粒ならば、子どもでも手軽に飲めますよね。

そこがGPCワンが選ばれる理由の1つではないでしょうか。

GPCワンは飲みやすい!

実は、うちの息子は中学生にもかかわらず大きな錠剤を飲むのがとても苦手。

GPCワンはカプセルなので、最初はちゃんと飲めるのか不安でした。

ですが、「これを飲めば身長が伸びるよ。試してみて」と言って渡してみると、「あ、飲みやすい。大丈夫!」と言ってスッと飲んでしまいました。

子どもにとって身長はコンプレックスになりやすいもの。

1カ月間、息子がGPCワンを積極的に飲む姿を見ていると、やはり本当に身長を伸ばしたいのだなと感じました。

成長ホルモンが活発な今、身長が伸びる可能性が少しでも高くなるのであれば、継続させるのは大いにありかもしれません。

まとめ

GPCは、成長ホルモンの分泌を促進させ、さまざまな効果をもたらしてくれることが分かりました。

そのGPCがもっとも多く含まれているGPCワンは、身長を伸ばしたい子どもにとってはとても魅力的な商品です。

親としても勉強やスポーツにも効果があるならば、購入する価値はあると感じました。

また、無知な私は成長ホルモンが子どもだけでなく大人にも効果があることを知りませんでした。

息子と一緒に私が飲んでもメリットがあるのは正直嬉しい結果です。

GPCワンはとても飲みやすく、息子も続けてみたいと言っています。

迷っていましたが、わが家は継続購入の方向で検討してみるつもりです。

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この記事の監修

森 瞳
NPO法人umi 代表理事
自分自身の妊活をきっかけに、世の中の妊娠に関する知識不足に気づき、妊娠、不妊、不妊治療に関する正しい知識を啓蒙するNPO法人umiを立ち上げる。
3年間の妊活の末に授かった2人の男の子の育児に奮闘する一方で、交流会や動画制作、本の出版を通じて、啓蒙活動を拡大中。

太田 恭子
管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、幼児食マイスター、ベビーフードインストラクター 東京女子大学卒業後、フリーアナウンサーとして活動。
「子供の好き嫌いをなくすのは、親の役目」と考えたことから、食育に関する資格を取得。
食育をテーマにした、各種セミナーなどを開催中。

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