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子供の髪型どうする?女の子の前髪なしはアレンジしやすい!

子供の髪の毛が伸びてくると、どういった髪型がよいのか悩みますよね。

特に女の子は、髪型の種類が多くて、どれがよいのかなかなか決められません。

小学校低学年くらいまでは、子供のヘアアレンジは親の担当です。

子供本人がかわいい髪型を希望していても、できるだけ手間のかからない髪型にしたいという親の希望もあるでしょう。

この記事では、女の子の髪型について、決め方やアレンジ方法をお伝えします。

女の子の髪型を変えるときの参考にしてください。

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子供の髪型はどうやって決める?

成長しておしゃれに興味が出てくると、「こんな髪型にしたい!」と子供も髪型に希望を出すようになります。

伸ばしたかったり短くしたかったりと、子供の希望もさまざまです。

しかし、親が子供のヘアセットをする段階では、子供の希望だけでは決められないケースもあるでしょう。

ここからは、子供の髪型を決めるときに押さえておきたいポイントを紹介します。

日常生活に合わせて決める

本人の希望以外にも、子供の髪型を決めるポイントはいくつかあります。

考えられるのは以下のパターンです。

ポイント

  • 親がアレンジしやすいようにする
  • 保育園や幼稚園、学校でのルールがある
  • 習い事によって髪を伸ばす(または切る)必要がある

子供が保育園や幼稚園、小学校に通いだすと、親は毎朝、子供のヘアセットしなければなりません。

そのため、親が扱いやすい髪型かどうかは重要なポイントです。

勉強の邪魔にならないように、長すぎる髪を避けたい親も少なくはないでしょう。

また、保育園や幼稚園、小学校によっては、髪型に関するルールが決まっていることがあります。

そのほか、バレエやチアダンスといった習い事をしている場合は、髪の毛をまとめることが多いため、前髪なしのロングヘアとなるケースが多くなるでしょう。

スポーツ系の習い事の場合は、すっきりとしたショートか、ひとまとめにしやすいロングヘアかに分かれそうですね。

このように、生活上の決まりや便利さも、子供の髪型を決める理由のひとつです。

学校や習い事、そして親が毎朝アレンジする時間など、いろいろな事情を考えて子供の髪型を決めましょう。

前髪あり・なしで決める

髪型を決めるときの大きなポイントが前髪の長さです。

前髪ありだと子供らしくかわいらしい印象で、前髪なしだと少し大人っぽい雰囲気になります。

前髪に変化を付けるだけで印象が大きく変わるため、前髪のアレンジだけでもイメージチェンジできますよ。

前髪ありなら、さらに短くカットしたりピンで留めておでこを出したりするのがおすすめです。

前髪なしの場合でも、斜めにおろして耳に掛けたりオールバックにしたりと、意外といろいろなアレンジができます。

そして、前髪の長さを考えるときには、勉強のしやすさも考えた方がよいでしょう。

前髪が視界にかかると、前髪に意識がいって勉強に集中できなくなることがあります。

視力低下や眼球を傷つける可能性もあるため、前髪ありの場合はこまめにカットしましょう。

カットの時間がなかなか取れない場合は、前髪は伸ばしておいた方がよいかもしれません。

その場合、伸ばしかけの前髪の扱いにちょっと困ってしまいますね。

後ほど、前髪なしのアレンジ方法をお伝えしますので、参考にして勉強の邪魔にならないようにまとめてあげてください。

前髪あり・なしで分けた女の子の髪型、基本の4パターン

女の子の髪型には大きく分けると4パターンあります。

前髪あり・なしと結べる長さがあるかどうかの組み合わせです。

それぞれの組み合わせの特徴を紹介します。

前髪あり×ミディアム・ロング

前髪と結べる長さがある髪型は、女の子の髪型としてはスタンダードです。

結べる長さがあるためアレンジしやすく、ダウンスタイルもアップスタイルも楽しめます。

後ろ髪をアレンジしても、いつも同じ前髪だとあまり印象が変わらなく見えてしまうため、時には前髪を上げてみるのもおすすめです。

前髪ありのミディアム・ロングヘアは、前髪と後ろ髪で別々のアレンジを施せるのがメリットだといえるでしょう。

その代わり、まだ自分でヘアアレンジができない子供の場合は、親に掛かる負担が大きいかもしれません。

毎朝のヘアセットはもちろん、長さがあると洗ったり乾かしたりするのにも時間がかかります。

前髪なし×ミディアム・ロング

同じミディアム・ロングヘアでも、前髪なしだと少し大人っぽい印象です。

子供の大人びた姿は、いつもの子供らしさと相まってとてもかわいく見えます。

ダウンスタイルでも、前髪のアレンジでイメージに変化を付けられるのがうれしいですね。

前髪ありと同じく、洗髪やドライヤー、ヘアセットに時間がかかってしまうのはデメリットだといえるでしょう。

しかし、前髪なしの場合、前髪もまとめて結んだりお団子にしたりできます。

時間がないときはさっとひとまとめにできるので、意外と楽にヘアセットできます。

前髪に寝癖が付きやすい子供なら、前髪なしにすると朝の支度を時短できそうですね。

前髪あり×ショート・ボブ

肩の長さくらいのボブヘアは、とても扱いやすく、初めての美容院でのオーダー率も高い髪形です。

髪が短いと、くせ毛の子供でも、くせを生かしたスタイルにできます。

ばっさり短いショートカットは、首回りに髪がかかるのを嫌がる敏感肌の子供に人気のスタイルです。

風通しの良いショートカットは、汗をかきやすい子供にもおすすめですよ。

短い髪は、洗ったり乾かしたりする時間を短縮できるのが大きなメリットです。

前髪なし×ショート・ボブ

すぐに乾くメリットは前髪ありと同じです。

さらに、前髪なしだと、前髪を整える必要がなく、ひとまとめでケアできるためもっと楽に扱えます。

結ぶ長さがないショート・ボブヘアは、いつも同じような印象になってしまいがちです。

前髪なしの場合は、外ハネにしたり内巻きにしたりと、後ろ髪と合わせてアレンジできるのが強みです。

また、前髪をまめにカットしなくていいのも、前髪なしの魅力の一つだといえるでしょう。

前髪なしのおすすめアレンジ

前髪なしのヘアスタイルは、前髪のアレンジで印象を大きく変えることができます。

前髪なしのおすすめアレンジを紹介しますので、かわいいヘアスタイルに挑戦してみてくださいね。

お団子

前髪とトップの髪を一つに結び、結んだゴムに髪を巻き付けてピンで留めればお団子の完成です。

前髪が長いと、後ろ髪をおろしていても十分なボリュームが出せます。

後ろ髪も一つにまとめてお団子にするのも、前髪なしだからこそできるおすすめアレンジです。

かわいくすっきりとまとめられるお団子ヘアは、おしゃれしたいときにも外遊びのときにもおすすめのヘアスタイルです。

バレッタやリボン、飾り付きのヘアゴムがあれば華やかな印象も作れます。

少しずつ髪を引き出してボリュームを出すのが、かわいく仕上げるコツです。

編み込み

前髪を編み込みにして、カチューシャ風にするのもおすすめアレンジです。

ショート・ボブヘアなら大きく印象が変わります。

ミディアム・ロングヘアなら、前髪を目の横くらいまで編み込みにして、そのあとは三つ編みにしてサイドに垂らすのもかわいいです。

後ろ髪もすっきりまとめた編み込みツインテールもおすすめです。

前髪を編み込んでまとめて耳のあたりで留めると、髪が顔にかかりません。

そのため、髪がやわらかく、耳にかけてもすぐ落ちてきてしまう子供におすすめのヘアスタイルです。

勉強に集中したいときに髪が邪魔になるなら、編み込みでスッキリとまとめてみましょう。

三つ編み

編み込まずに、高い位置から三つ編みにするのもおしゃれですよ。

前髪とトップの髪をまとめた束を作り、そのまま三つ編みにしましょう。

頭の中心から1本の三つ編みだとスタイリッシュに、サイドに2本の三つ編みだとキュートな印象に仕上がります。

編み込みが難しいというパパママでも挑戦しやすい髪型です。

リボンを一緒に三つ編みしたり、三つ編みの根元にピンやバレッタを追加したりしてもかわいいですよ。

ヘアアクセサリーとの組み合わせで印象が変わりますので、いろいろチャレンジしてみてください。

ねじり

前髪をねじって留めるだけでも、とてもかわいくアレンジできます。

前髪をねじり、近くの髪をすくって一緒にねじります。

それを繰り返してピンで留めるだけですので、編み込みよりも簡単です。

前髪が長いとちゃんとまとまるので、取った毛束をただねじってピンで留めるだけでも手の込んだ印象になります。

また、取る毛束の量でも印象が変わります。

数カ所から毛束を取って、まとめてピンで留めるとより華やかです。

留めるピンを増やしたり何本も重ねたりして、服装に合わせてアレンジしてみましょう。

まとめ

子供の髪の毛が生えそろって伸びてくると、どういった髪型にしようか悩みますよね。

子供本人や親の希望、学校や習い事の都合など、子供の髪型を決める要素はさまざまです。

女の子は髪型の種類がたくさんありますが、まずは前髪の有無と結べる長さがあるかどうかで髪型を考えてみましょう。

前髪なしだと、前髪をまとめたヘアスタイルにできるため、勉強やスポーツにも向いています。

長めに伸ばした前髪をアレンジして、いろいろいなヘアスタイルにチャレンジしてみましょう。

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この記事の監修

森 瞳
NPO法人umi 代表理事
自分自身の妊活をきっかけに、世の中の妊娠に関する知識不足に気づき、妊娠、不妊、不妊治療に関する正しい知識を啓蒙するNPO法人umiを立ち上げる。
3年間の妊活の末に授かった2人の男の子の育児に奮闘する一方で、交流会や動画制作、本の出版を通じて、啓蒙活動を拡大中。

太田 恭子
管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、幼児食マイスター、ベビーフードインストラクター 東京女子大学卒業後、フリーアナウンサーとして活動。
「子供の好き嫌いをなくすのは、親の役目」と考えたことから、食育に関する資格を取得。
食育をテーマにした、各種セミナーなどを開催中。

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