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特別支援学級とは?入り方から進路までを網羅的に解説

子供の体に軽度の障害があったり、知的な障害があったり、病弱だったりすると、子供が学校の勉強や生活についていけるのか不安ですよね。

そんな不安から、特別支援学級への通学を考えている方もいるでしょう。

しかし「特別支援学級へ通学すると、進路が狭まるのではないか」という不安もあり、なかなか選択できない方もいるようです。

そこで今回は特別支援学級の特徴から、入り方、進路までを網羅的に解説します!

特別支援学級への通学を選択した場合、子供がどんな将来を歩んでいけるのかをイメージできますよ!

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特別支援学級とはどんなところ?

障害のある子供が通う学校や学級には、さまざまな種類があります。

ここでは、特別支援学級の特徴と、混同されがちな通級指導教室との違いについて見ていきましょう。

軽度な障害に対応した校内学級

特別支援学級とは、比較的軽度な障害を持つ子供に対して、学習や生活面での困難を克服するために小中学校内に設けられた学級のことです。

対象となる障害は以下の7種類で、それぞれの障害に対応した学級があります(学校によって対応していない障害もある)。

ポイント

  1. 知的障害
  2. 肢体不自由
  3. 病弱者及び身体虚弱
  4. 弱視
  5. 難聴
  6. 言語障害
  7. 自閉症・情緒障害

各学級の生徒数は8名までを基準としているため、子供一人ひとりに合わせた学習や生活面のサポートを受けやすい環境です。

学校内にある特別支援学級での活動を中心とし、障害別に合った学習と生活をしていきます。

通常学級との交流や共同学習も行えるため、得意な科目は通常学級、苦手な科目は特別支援学級で学習することも可能です。

給食や行事のときのみ通常学級へ参加することも可能なので、社会性を身に付けたり、集団生活の経験もできます。

通級指導教室(通級)との違いは?

通級指導教室では、比較的軽度の言語障害・難聴・情緒障害・発達障害などの障害のある子供が、通常の学校に在籍しながら校内や校外の教室に週に1~2回通って指導を受けます。

特別支援学級は特別支援学級での活動が中心になるのに対し、通級では通常学級での活動が中心となり、決められた時間だけ通います。

個別指導が基本で、子供の特性に応じて状態を改善することを目的とした指導を受けられます。

しかし定められている授業時間数が短いため成果が出にくく、校外の通級に通う場合は通常学級と通級の先生間の連携が難しい課題もあります。

特別支援学級への通学が決まるまでの流れと通学基準

それでは特別支援学級へ通学を希望する場合や、通学を勧められる場合は、どのような流れや基準で決定するのでしょうか。

ここでは小学校入学時と入学後の就学先決定までの流れと、障害別の通学基準について解説します。

小学校の就学先決定までの流れ

まずは小学校の就学先を、どのような流れで決定していくのかについて見ていきましょう。

1.準備段階(年中の4~6月頃)

就学先を決定するための準備は、年長から始めればよいと思われる方が多いでしょう。

しかしブログやWebメディアに掲載されている「先輩ママからのアドバイス」によると、年中の一学期から始めた方が、余裕をもって決められるそうです。

年長から準備を始めると、以下のような悩みが出てきたという経験が載っていました。

  • 園でのイベントが多くなって忙しくなる
  • 就学先をゆっくり見学して検討できない
  • 就学先決定までの流れを把握できずに焦る
  • 必要な書類を揃えるのが大変

納得して就学先を決めるためにも、年中の一学期から準備を始めることをおすすめします。

各市町村の教育委員会では、就学に関するイベントや各施設との連携を通じ、就学先の決定をサポートしています。

小学校の就学先をこれから検討したいと考えている方は、教育委員会が開催する以下のイベントに参加してみるとよいでしょう。

  • 就学に関するガイダンス
  • 先輩保護者の話が聞けるイベント

イベント情報は、お住まいの地域の教育委員会に問い合わせるか、ホームページをチェックしてみましょう。

すでに特別支援学級への通学を希望している場合や、専門的な知識のある人への相談を希望している場合は、地域の教育委員会へ「就学相談」の連絡をします。

イベントや相談に申し込まない場合でも、教育委員会には幼稚園・保育園・発達支援センター・療育センターなどと連携して、支援が必要な児童を把握するしくみがあります。

2.就学時の健康診断を受ける(年長の11月末まで)

年長の10~11月頃に、就学予定の小学校にて、体の疾患や知的な遅れを検査する健康診断を受けます。

健康診断の結果が、就学先の検討の目安になります。

3.就学相談・指導を受ける

健康診断の結果が、特別支援学級・通級・特別支援学校などの通学基準に該当する場合、お住まいの市町村の教育委員会と就学相談のための面談を受けるよう指導されます。

面談だけでなく、学校見学や体験入学などで保護者への情報提供も行います。

4.就学先の決定

専門家からの意見を参考にし、保護者や本人の意思を尊重しながら、最終的に市町村の教育委員会が決定します。

5.就学先の通知(年長の1月末まで)

年長の1月末までに、4月からの就学先の通知があります。

障害別の通学基準

特別支援学級への通学の決定には、どのような基準があるのでしょうか。

文部科学省では、障害別に以下のように通学基準を定めています。

弱視特別支援学級

「拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が困難な程度の者」を基準としています。

難聴特別支援学級

「補聴器等の使用によっても、通常の話声を解することが困難な程度の者」を基準としています。

知的障害特別支援学級

「知的発達の遅滞があり、他人との意思疎通に軽度の困難があり、日常生活を営むのに一部援助が必要で、社会生活への適応が困難である程度の者」を基準としています。

たとえば、日常生活の会話はできても、短い文章の全体を理解して短くまとめて話すことや、時系列を伴った会話が難しい場合などが対象です。

肢体不自由特別支援学級

「補装具によっても歩行や筆記等、日常生活における基本的な動作に軽度の困難がある程度の者」が、基準となっています。

たとえば、筆記や歩行が可能でも、速さや正確性、持続性が困難な場合などが対象です。

病弱・身体虚弱特別支援学級

以下の2点を基準としています。

  • 慢性の呼吸器疾患、その他疾患の状態が持続的又は間欠的に医療又は生活の管理を必要とする程度のもの
  • 身体虚弱の状態が持続的に生活の管理を必要とする程度のもの

言語障害特別支援学級

以下の4点が基準になっています。

  • 口蓋裂、構音器官のまひ等、器質的又は機能的な構音障害のある者
  • 吃音等、話し言葉におけるリズムの障害のある者
  • 話す・聞く等、言語機能の基礎的事項に発達の遅れがある者
  • その他これに準じる者(これらの障害が主として他の障害に起因するものでない者に限る)で、その程度が著しい者

自閉症・情緒障害特別支援学級

以下の2点を基準としています。

  • 自閉症又はそれに類する者で、他人との意思疎通、及び対人関係の形成が困難である程度の者
  • 主として心理的な要因による選択性かん黙等がある者で、社会生活への適応が困難である程度の者

入学後の学級の転籍

入学後も、通常学級と特別支援学級の間で転籍が可能です。

学級の担任へ相談をしたり、学校側から転籍を勧められたのち、教育委員会が転籍可能と判定する必要があります。

通常学級への転籍を希望する場合は、まずは一部の教科だけ通常学級の授業を受けて慣れさせ、問題がないようであれば転籍させる場合もあります。

しかし経験者のブログによると、なかなか転籍可能の判定をもらえない場合もあり、すんなりと通常学級に転籍できないこともあるようです。

入学前に通常学級か特別支援学級のどちらに就学するかを悩んでいる場合は、教育委員会の就学相談で転籍の基準についても聞いておきましょう。

特別支援学級での障害別の学習内容

特別支援学級でも基本的に、小中学校の教育課程に沿って学習を進めます。

しかし障害の特徴によっては、通常学級と同様の内容を学習することが必ずしも適当であるとは限りません。

そのため学校教育法では、特別支援学級において特別な指導が必要な場合、特別な教育課程を設定できるとしています。

学習や生活上で困難なことを克服するための方法を学び、自立することを目的とした学習を行うためです。

文部科学省によると、障害別に以下のような特別な教育課程を設定しています。

弱視特別支援学級

基本的には小中学校の教育課程に沿って、学習を進めます。

弱視の子供が見やすいよう学習環境を整え、保有する視力を最大限に活用できるような特別の指導や配慮がされた中で、学習できるのです。

具体的には以下のような工夫がされています。

  • 一人ひとりにあった照度の照明にする
  • 反射光によるまぶしさを抑えた黒板にする
  • 拡大教科書や拡大教材を有効活用する
  • 拡大読書器や各種弱視レンズ類等の視覚補助具を整備する

難聴特別支援学級

基本的には、小中学校の教育課程に沿って学習を進めます。

それに加えて、話し言葉の聞き取りや口の動きの読み取り、話すことを主に学習します。

さらに必要に応じて、言語(語句・文・文章)の意味理解や心理的問題、人間関係などの改善についても指導を受けることもあるでしょう。

聴力測定のためにオージオメータ、集団補聴器や発音・発語指導のために音声直視装置などが用意されていることが多いようです。

知的障害特別支援学級

知的障害のある子供は、学習した内容をそのまま生活に生かしにくいので、抽象的な内容より具体的な内容である方が習得されやすい傾向があります。

そのため、以下のような方針で教育指導を行うようにしています。

  • 子供が自ら見通しをもって行動できるよう、日課や学習環境などを分かりやすくし、規則的でまとまりのある学校生活が送れるようにする
  • 望ましい社会参加を目指し、日常生活や社会生活に必要な技能や習慣が身に付くよう指導する
  • 生活に結び付いた具体的な活動を学習活動の中心に据え、実際的な状況下で指導する
  • 生活の課題に沿った多様な生活経験を通して,日々の生活の質が高まるよう指導する
  • できる限り子供の成功経験を豊富にするとともに、自発的・自主的な活動を大切にし、主体的活動を促すよう指導する
  • 子供一人一人の発達の不均衡な面や情緒の不安定さなどの課題に応じた指導を徹底する

肢体不自由特別支援学級

小中学校の教育課程に沿った学習に加えて、運動・動作や認知能力などの向上を目指した自立活動の指導も行われています。

障害の個人差によって個人指導やグループ指導をする工夫や、教材・教具の工夫もみられます。

通常学級との交流や共同学習を多く取り入れているので、学習の効率化と社会性や集団への参加能力を高められるでしょう。

校内の設備には以下のような配慮がされているため、できる限り自立的な生活を送れます。

  • 廊下やトイレに手すりを取り付ける
  • 便器を洋式にする

病弱・身体虚弱特別支援学級

病弱・身体虚弱特別支援学級には、二つのタイプがあります。

入院中の子供が通う「病院内に設けられている小中学校の特別支援学級」と、入院の必要はないが医療や生活の管理が必要な子供が通う「小中学校内の特別支援学級」です。

病院内の学級

入院や治療で学習ができていない箇所を指導し、体を動かす学習は工夫された教材や教具を使用して行います。

その他にも、健康の回復・改善等を図るための指導も行います。

校内の学級

通常学級とほぼ同じ授業内容・授業時数の指導に加えて、健康状態の維持、回復・改善や体力の回復・向上を図るための指導も行われます。

なるべく多くの友達と関わる機会を大切にするため、通常学級との交流も取り入れられています。

言語障害特別支援学級

教育課程は、盲・聾・養護学校小学部・中学部の学習指導要領を参考とすることになっています。

しかし教科によっては、特別支援学級で学んだり、通常学級で学んだりする工夫がされている場合もあります。

たとえば、個別指導などでより手厚く行う必要がある国語(英語)、算数(数学)については特別支援学級で学習します。

しかし生活科、図画工作(美術)・体育、道徳、特別活動、総合的な学習の時間など、集団の中で行うことがふさわしい教科等については、通常の学級で行うこともあるでしょう。

教科の学習に加えて、それぞれの子供のペースに合わせて正しい発音や楽に話す方法を学びます。

自閉症・情緒障害特別支援学級

教育課程は、原則的には小学校又は中学校の学習指導要領に沿って進めます。

それに加えて、人とのかかわりを円滑にし、生活する力を育てることを目標とした指導を受けます。

しかし通常学級と同様の学習内容では成果を上げることが難しいため、必要に応じて特別支援学校の学習指導要領を参考にし、特別な教育課程を以下のように設定しています。

  • 日常生活の技能を身に付けるための指導
  • 運動機能、感覚機能を高めるための指導
  • 言葉の内容を理解するための指導
  • 人とのかかわりを深めるための指導

また不登校により、学習ができていない箇所に関しては、下学年の内容にしたり、基礎的・基本的な内容に絞って指導することもあります。

小学校卒業後の進路の選択肢とは?

小学校を特別支援学級で過ごしたあとは、どのような進路の選択があるのでしょうか。

ここでは、小学校卒業後の進路について、簡単に解説します。

中学校への進学

小学校と同じ学区域内の中学校に進学する場合は、小学校での教育課程が中学校へ引き継がれ、引き続き特別支援学級に通学できます。

小学校では特別支援学級に通っていても、中学校から通常学級に通うことも可能です。

高校への進学率

高校は義務教育ではないことから、特別支援学級がありません。

そのため、特別な指導や援助が必要な場合は、特別支援学校の高等部へ進学する子供が多い傾向があります。

しかし知的な遅れがなければ、高校入学に十分な学力がある子供も多いので、通常の高校へ進学することは可能な場合が多いのです。

平成30年度に発表された文部科学省の最新調査では、中学校の特別支援学級(国・公・私立計)の卒業後に、高校へ進学する子供は94.6%でした。

そのうち約53%は特別支援学校の高等部に、約47%は通常の高校へ進学しています。

つまり特別支援学校の高等部と通常の高校へ進学する子供の割合は、ほぼ同じなのです。

進学する子供以外は、社会福祉施設などの入所・通所が2.8%、教育訓練機関等が1.9%、就職者が0.7%でした。

特別支援学級を卒業後は、就職するよりも高校へ進学する割合が圧倒的に高いことがわかります。

公立高校への進学の壁

特別支援学校の高等部を卒業しても、高校卒業資格は取得できません。

特別支援学校の高等部で受けられる教育は、「高等学校に準ずる教育」であって、「高等学校と同等の教育」ではないためです。

そのため通常の高校への進学を希望する保護者が多いのですが、公立の全日制高校のほとんどは、各教科の成績を点数化した「内申点の評価」が合格に大きく関係します。

地域によりますが、特別支援学級では内申点がつかないことも多いため、特別支援学級から公立の全日制高校へ進学することが難しいことが問題になっています。

そのため私立高校や自宅学習がメインの通信制高校へ進学し、卒業資格の取得を目指す子供が多いのです。

地域によっては、特別支援学級に在籍していても公立の全日制高校の受験が可能であったり、特別支援学級に在籍しながら通常学級でテストを受けて内申点をつけることで、受験が可能になる場合もあります。

中学校の特別支援学級と、進学を希望している高校へ事前に問い合わせ、高校への進学が可能か確認しておいた方がよいでしょう。

しかし将来、企業の障がい者枠での就職を考えている場合は、特別支援学校の高等部に入学した方が企業とのつながりが強いため、就職に有利といえます。

大学への進学率

文部科学省が発表した特別支援学校高等部の卒業後の状況(国・公・私立計)によると、社会福祉施設などへの入所・通所が56.3%、就職者が19.7%、その他(家事手伝いをしている者、外国の学校に入学した者など)が10.7%、進学者が6.8%、教育訓練機関等が6.6%でした。

進学よりも、社会福祉施設へ入所・通所する人や就職する人が圧倒的に多い傾向があります。

もちろん中学校は特別支援学級、高校は通常の高校を卒業した子供が大学へ進学するケースもあるので、大学への進学は可能です。

また特別支援学校の高等部では高校卒業資格は受けられませんが、大学の受験資格を得ることは可能です。

大学の受験資格には高校卒業資格は必要なく、「12年間の学校教育を修了すること」が条件のため、特別支援学校の高等部から大学への進学もできます。

子供が将来どのようになりたいかを尊重し、進路を決めましょう。

特別支援学級に通わせて「良かった」「不満があった」エピソード!

これまで一般的に定められた基準について説明してきましたが、それだけでは特別支援学級の具体的なイメージは湧きにくいのではないでしょうか。

そこでここでは、実際に特別支援学級に通わせて良かった点・不満があった点について語ったブログを調査しました。

これを事前に知っておくことで、特別支援学級のメリットやデメリットがイメージしやすくなり、就学先の選択時の参考になります。

良かった点

以下のように、学習内容や環境、交流範囲の広さにメリットを感じている人が多いようです。

  • 通常学級のときはストレスしかなくて本当に毎日つらかったと言っていたが、特別支援学級では楽しくてとても幸せと言っている
  • 苦手な科目は特別支援学級で、好きな科目は通常学級で勉強できるので、自分のペースで勉強できて楽しそうにしている
  • 生徒一人ひとりに細やかに対応してくれるので良かった
  • 他学年との交流があるので、年齢の違う子との関わり方を学べて良かった
  • プールや体育の授業を体調不良で休んでも見学するのではなく、他の授業に振り替えてもらえた
  • 保護者同士の偏見がない
  • 友達や先生に受け入れてもらえて、子供が安心して生活できるようになった
  • 子供の自己肯定感が上がった
  • 通常学級の子供との交流できるので、通常学級へ転籍しても交友関係がスムーズ

特別支援学級では子供のペースに合わせたり、良いところも認めてもらえることで自己肯定感が上がり、子供のやる気と自信につながるようです。

また、特別支援学級では保護者同士で障害に理解があるので、気を遣いすぎることなく交流できることも良い点と言えるでしょう。

不満点

以下のように、進学のための学歴や、いじめ、事前に確認しておけばよかったと後悔したことなどが不満点として挙げられていました。

  • 特別支援学級では内申点がつかず高校受験を断念したので、学歴コンプレックスが強い
  • 普通学級の子と校内ですれ違うといじめられて辛かったる
  • 発達障害のクラスにも色々な障害の子供が在籍しているので、返答が速くできない子は衝動性の高い障害のある子と衝突しやすい
  • 自分の子には今の学習内容では簡単すぎると相談しても、学習内容を調整してくれなかった。事前に都度調整してくれるか確認できればよかった。
  • 最初は特別支援学級に通い、あとから通常学級に転籍しようとしたが、なかなか判定がOKにならなかった。事前に転籍がどのような基準でできるのか確認しておいた方がよかった。

学習内容の調整や、特別支援学級と通常学級の転籍のしやすさ、高校進学に必要な学習評価を付けてもらえるかなどの事前確認をしてから、特別支援学校への通学を決めた方が良いようです。

まとめ

特別支援学級は、軽度の障害をもつ子供が学習や生活の指導を受けながら、自分のペースで学校生活を送れる場所です。

「通常学級でやっていけるのか」「特別支援学級を選択するべきか」を悩んだ場合は、教育委員会のイベントに参加したり、就学相談をして検討しましょう。

特別支援学級を選択したとしても、子供の状況をみて、一部の授業を通常学級で受けたり、途中で通常学級に戻ることも可能です。

焦ることなく、成長の過程で都度、子供が自分らしく成長していける場所を検討していきましょう。

特別支援学級の選択で最も壁になることは、公立の全日制高校への進学です。

中学校での学習評価の付け方や、希望する高校の受験資格などを事前にチェックし、子供が望む進路を選択できるように準備しておくことをおすすめします。

将来のことを早めに考え、子供が自分らしく生きていける進路を、子供と一緒に選んでいきましょう!

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この記事の監修

森 瞳
NPO法人umi 代表理事
自分自身の妊活をきっかけに、世の中の妊娠に関する知識不足に気づき、妊娠、不妊、不妊治療に関する正しい知識を啓蒙するNPO法人umiを立ち上げる。
3年間の妊活の末に授かった2人の男の子の育児に奮闘する一方で、交流会や動画制作、本の出版を通じて、啓蒙活動を拡大中。

太田 恭子
管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、幼児食マイスター、ベビーフードインストラクター 東京女子大学卒業後、フリーアナウンサーとして活動。
「子供の好き嫌いをなくすのは、親の役目」と考えたことから、食育に関する資格を取得。
食育をテーマにした、各種セミナーなどを開催中。

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