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フォローアップミルク寝る前の量は?いつまで飲ませる?

離乳食が始まり少し経った頃から、フォローアップミルクを飲ませている人もいると思います。

フォローアップミルクは、離乳食をあまり食べてくれなかったときの栄養補助に心強い味方です。

けれど育児ミルクとは違うので、寝る前にどのくらい飲ませたらいいのか、離乳食が進むに連れいつまで飲ませたらいいのか疑問に思うでしょう。

そこでこの記事では、寝る前に飲むフォローアップミルクの適量やいつまで飲ませていいのか、やめどきについてもお伝えします。

ぜひ参考にしてくださいね。

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寝る前に飲ませるフォローアップミルクの量は?

フォローアップミルクの1日あたりの推奨量は、メーカーによって多少の違いはありますが、大体600mlです。

そのため寝る前に飲ませたとしても、1日の総量が600mlは超えないようにするのがいいでしょう。

また寝る前にたくさんフォローアップミルクを飲ませると、胃腸に負担がかかる可能性もあるので、100ml多くても200mlまでにしましょう。

オムツ外れが済んでいるお子さんに関しては、飲ませすぎるとおねしょの原因にもなるので、気を付けてくださいね。

寝る前にフォローアップミルクを飲ませると虫歯になるは本当?

フォローアップミルクを寝る前に飲ませると虫歯になるのではと心配な人も多いと思います。

確かにフォローアップミルクを寝る前に飲んで、そのまま寝てしまうと虫歯になるリスクは高くなる傾向にあります。

でもミルクは大丈夫なのに、なぜフォローアップミルクは虫歯のリスクがあるのか不思議ですよね。

フォローアップミルクを寝る前に飲むと虫歯になる理由

実はフォローアップミルクで虫歯になるリスクが高まる理由は、離乳食が始まっているかどうかにあります。

虫歯のメカニズムは、ミュータンス菌がショ糖でエサとなる歯垢を作り、歯垢をエサにして増殖し酸を出して歯を溶かし虫歯になります。

ショ糖というのは果物などに含まれていて、育児用ミルクにもフォローアップミルクにも含まれていません。

ミルクに含まれているのは乳糖なので、直接ミュータンス菌のエサにはなりません。

ですが、すでに歯垢ができている場合には乳糖もエサになってしまうので、フォローアップミルクが虫歯のリスクを高める原因になってしまうのです。

また、就寝時は大人も子供も唾液量が減り口内の中和力が下がるので、細菌が優位になることも虫歯の原因になります。

寝る前のフォローアップミルクで虫歯リスクを減らす対策

寝る前にフォローアップミルクを与えると虫歯のリスクが増えるのはわかるけど、離乳食をあまり食べないと栄養バランスが心配ですし、飲まないと寝付きが悪くなることもあるでしょう。

そこでフォローアップミルクを寝る前に飲んでも、虫歯リスクを減らす対策方法をお伝えしますね。

1つ目は、フォローアップミルクを飲ませるときは哺乳瓶であげないことです。

哺乳瓶で飲ませると、上の前歯にミルクがたまりやすくなってしまうので、虫歯リスクが高まります。

2つ目は、フォローアップミルクを飲ませた後に、麦茶か湯冷ましを与えることです。

こうすることでミルクをある程度流してあげることができます。

3つ目は、寝た後でもいいので、飲んだ後に歯磨きやガーゼで歯を拭き取ってあげることです。

フォローアップミルクを寝る前に与えても、しっかりケアをすれば虫歯のリスクは減らすことができますので、参考にしてくださいね。

フォローアップミルクはいつまで飲ませてOK?やめどきは?

フォローアップミルクは、9カ月から3歳まで飲ませることができます。

ただ離乳食を与えているときの栄養を補助する役割が大きいので、3食しっかり食べられているようなら、1歳くらいでやめるママが多いようです。

ただ寝る前にフォローアップミルクを与えている場合、寝付きが悪くなるなどの理由でなかなかやめられないこともあります。

そのようなときはフォローアップミルクから牛乳に変更して、やめさせてもいいですね。

フォローアップミルクのデメリット!危険性があるって本当なの?

フォローアップミルクは、離乳食期から幼児期の栄養を補助する目的で開発された粉ミルクですが、実はデメリットもいくつかあるのでお伝えします。

お金がかかる

フォローアップミルクは、育児用ミルクと比べると安価ですが、牛乳と比べるとコストがかかります。

まだ牛乳が飲めない1歳までは仕方ないですが、3歳までずっと飲み続けると経済的な面で負担になるます。

作る手間がかかる

フォローアップミルクは、育児用ミルクと同じで飲ませるにはお湯で溶かして調合する必要があります。

牛乳だとコップに注ぐだけで済むので、手間に感じることもあるでしょう。

甘いのでやめられなくなる

フォローアップミルクは子供が飲みやすいように、育児用ミルクと同じように甘くて飲みやすい味になっています。

そのためなかなかやめられなかったり、牛乳への移行が大変になったという意見もあるようです。

離乳食が進まなくなる

フォローアップミルクが甘くて飲みやすいことから、中には離乳食よりもミルクを好む子もいます。

ミルクを欲しがって離乳食をあまり食べずに、離乳食がなかなか進まないと悩むママもいるそうです。

フォローアップミルクには亜鉛など含まれない栄養素もありますので、与える量を決めるか、1歳までは育児用ミルクのままで過ごすママもいます。

腎臓に負担がかかる危険性がある

フォローアップミルクには、離乳食で不足しがちな栄養素を補う役割があるので、タンパク質やカルシウムなどのミネラル類が多く添加されています。

赤ちゃんの内臓はまだ未熟なので、タンパク質やカルシウムを過剰に与えすぎてしまうと腎臓に負担がかかってしまう可能性があります。

フォローアップミルクは必ず与えないといけないものではないので、離乳食で栄養が十分に摂れているようでしたら必要はありません。

赤ちゃんの栄養が足りているか心配な場合は、乳児健診や育児教室、小児科の先生などの専門家に相談してみましょう。

寝る前に飲むと虫歯リスクが高まる

先ほどもお伝えしましたが、寝ているときは唾液が減少することもあり、寝る前のフォローアップミルクは虫歯のリスクを高めてしまいます。

そのため飲んだ後は歯磨きをするなどの対策を必ずするようにしましょう。

フォローアップミルクがやめられない!卒業するコツは?

寝かしつけにフォローアップミルクを使用していると、なかなかやめられないお子さんも多いです。

そんなときに先輩ママが実践した卒業のコツについてお伝えします。

いつやめるか子供に伝えておく

まずはお子さんにフォローアップミルクをいつやめるのか伝えておきます。

お子さんに優しく「いついつやめようね」と言ってみましょう。

またいつやめるのか一緒に決めたり「缶が空になったら卒業」と視覚的に伝えておくのもいいです。

突然やめてしまうよりも、言葉で伝えられれば子供も心の準備ができます。

フォローアップミルクを薄める

フォローアップミルクは甘くておいしいのでやめられないお子さんが多いので、徐々に薄めて与え卒業するママたちもいます。

薄める方法も2つあり、ひとつめは表記通りお湯での調合で薄める方法です。

ふたつめは牛乳に慣れさせたい場合、牛乳にフォローアップミルクを混ぜて与えて、徐々にフォローアップミルクの量を減らして最終的に牛乳のみにしていく方法になります。

哺乳瓶を処分する

哺乳瓶がクセになっているお子さんの場合は、フォローアップミルクの卒業と一緒に「哺乳瓶もやめさせたい」と考えているママも多いと思います。

そんな場合におすすめなのが、哺乳瓶を思い切って処分してしまう方法です。

子供が哺乳瓶大好きの場合、ただ処分するだけでは難しいかもしれません。

それならば、子供に好きなコップを選んでもらい買ってあげましょう。

子供は自分だけの特別が大好きです。その感情をうまく利用します。

哺乳瓶を処分するときも一緒にできると、よりスムーズに卒業できるはずです。

ただし1日2日で卒業するのは難しいかもしれないので、お子さんの性格をみながらじっくり進めてあげてください。

無理強いだけはしないようにしましょう。

まとめ

フォローアップミルクを寝る前に飲ませる場合は、胃腸への負担を考えて、100mlから多くても200mlにしましょう。

また寝る前に与えるときは、虫歯リスクを減らすために哺乳瓶で飲ませるのはやめます。

飲んだ後には歯磨きをするか、麦茶や白湯を与えるなどして、口内にミルクが残らないようにしてください。

フォローアップミルクは離乳食で足りない栄養を補助してくれますが、十分に離乳食で栄養を摂れるようであれば必要ありません。

寝かしつけに利用している場合は卒業が難しいかもしれませんが、少しずつ牛乳に移行したり、いつまで飲むかお子さんと決めると比較的スムーズにやめられますよ。

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この記事の監修

森 瞳
NPO法人umi 代表理事
自分自身の妊活をきっかけに、世の中の妊娠に関する知識不足に気づき、妊娠、不妊、不妊治療に関する正しい知識を啓蒙するNPO法人umiを立ち上げる。
3年間の妊活の末に授かった2人の男の子の育児に奮闘する一方で、交流会や動画制作、本の出版を通じて、啓蒙活動を拡大中。

太田 恭子
管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、幼児食マイスター、ベビーフードインストラクター 東京女子大学卒業後、フリーアナウンサーとして活動。
「子供の好き嫌いをなくすのは、親の役目」と考えたことから、食育に関する資格を取得。
食育をテーマにした、各種セミナーなどを開催中。

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