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4歳の成長痛、原因と対策は?病気のサインとの違いに注意!

静かに眠っていたのに、突然脚が痛いと泣きながら起きだす‥‥病気かな?と思っても、翌朝にはケロリと平気そう、小さな子供のその症状、4歳頃から始まる成長痛かもしれません。

この記事では、成長痛についての説明、原因と対処法、そして「病気のサインかも?」と思った時の見分け方などを説明していきます。

成長痛に悩むお子さんをお持ちの方、成長について知りたい方の参考になれば幸いです。

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4歳頃から始まる成長痛ってどんなもの?

4歳から6歳の間に始まる成長痛とは、「成長期の子供の脚に頻繁に起きる痛みの総称」のことです。

病気ではありませんが、痛みの箇所や頻度によっては重大な病気のサインの場合もあるので痛みがある場合はよく観察する必要があります。

また、成長痛は起こる人と起こらない人がいるのも特徴です。

「うちの子は4歳になっても成長痛がないから、成長していない!?」といった心配は必要ないので安心してくださいね。

4歳頃から起こる成長痛、実は成長とは関係ない?

成長痛、という名前からいかにも体の成長に伴って起こる痛みのように感じますが、実は生物学的にみて、骨の成長に痛みは伴わないんです!

また、実際に身長がぐんと伸びる0~1歳や思春期頃には起こりづらい事からも、成長痛と実際の骨の成長は無関係ではないかと現在の医学では考えられています。

成長痛の原因は諸説あり

骨の成長と直接関係ないにもかかわらず、どうして成長痛は起こるのでしょうか?

  • 子供の骨は柔らかいため、日中の疲労がたまりやすい
  • 精神的ストレスのため
  • などが成長痛の原因では?と考えられていますが、まだ成長痛が起こるメカニズムについては、はっきりと解明されていません。

    成長痛と思われる3つの症状について解説!

    それでは、実際の成長痛とはどういったものなのでしょう?

    特別な病気やケガをしている場合を除いて、以下のような症状を成長痛と呼びます。

    ポイント

  • 夕方~就寝中に突然痛み出す
  • 数時間後~翌朝には痛みが引いている
  • 何度か痛みを繰り返す
  • 1.夕方~就寝中に痛み出す

    成長痛は主に夕方から夜にかけて起こりやすいと言われています。

    体験談などで「普通に寝ていたのにいきなり足が痛いと泣いて起きだした」といったエピソードを聞いたことがある方もいると思います。

    特にひざやすね、ふくらはぎ、太ももなど下半身に痛みを訴えるパターンがほとんどです。

    2.数時間後~翌朝には痛みが引いている

    夜はあんなに痛がっていたのに、翌朝には痛みがひいている、というのも成長痛の特徴です。

    3.何度か痛みを繰り返す

    数週間に1回、数カ月に数回の割合で痛みを繰り返すことが多くあります。

    同じ場所が痛む場合もあれば、別の部位が痛むこともあります。

    ケガが原因の痛みとは違い、訪れる時期も場所も不定期なのが成長痛の特徴です。

    夜中に「痛い!」が始まったら?成長痛の対処法について

    成長痛は病気ではなく原因も不明のため、「これさえすれば痛みが治まる」という確実な方法はありません。

    とはいえ、痛がっている子供を目の前にしたら、なんとかしてあげたいと思うのが親心ですよね。

    赤ちゃんの頃より意思疎通もできるようになったとはいえ、4歳~6歳はまだまだ心も体も成長途中で不安定な時期。

    まずは痛がっている子供の心に寄り添って、どこが痛いのか、どうして欲しいかを聞き安心させてあげることが大切です。

    対処法①患部をさする

    痛がっている所をさすってあげましょう。

    成長痛の原因は精神的ストレスと考えられており、愛情をこめてさすってあげる事で子供は安心して痛みが和らぐといわれています。

    対処法②温める、冷やす

    子供の足はまだ骨や筋肉が発達しておらず、日中に激しい運動をした場合疲労が溜まるため痛みを引き起こすのでは?と考えられています。

    その場合、患部を温める、もしくは冷やしてあげると痛みが和らぐ場合があります。

    本人の希望を聞き、ゆたんぽやタオルを巻いた保冷剤などを患部にあててあげるのがおすすめです。

    対処法③ストレスを溜めない

    「普段の生活がストレスになっているなんて!」とショックを受ける方もいるかもしれませんが、4歳頃になると、だんだん自分のことを自分でやらなければならない時期に入ってきます。

    着替えや歯磨きなどの生活習慣、幼稚園への入園、下の子が生まれるなど急な環境の変化が大きなストレスとなっている可能性があります。

    とはいえ、成長と共に少しづつ環境が変わっていくのは当たり前。

    日中に疲れているそぶりをみせたり、普段より元気がないかな?と思ったら、いつもより早めに休ませる、楽しい気分になるような事をするなど、ストレスを和らげるようにしてみるのがおすすすめです。

    成長痛とは違う場合もある?病気のサインに注意

    成長痛のような痛みがあると思っていたら、実は病気のサインだった!という可能性もあります。

    成長痛の特徴と少しでも違うと感じたら、近くの病院を受診することをおすすめします。

    病気のサイン①腫れや熱をともなう

    成長痛は痛みはあるものの、見た目や触れた感じには変化がないのが一般的です。

    もし患部に腫れや熱をともなう場合は外傷や悪性腫瘍の可能性があります。

    病気のサイン②足を引きずって歩く

    痛みが治まらず、足を引きずるように歩く痛みがある場合は、ひざや股関節などの骨や筋肉に異常がある可能性があります。

    病気のサイン③発疹がある

    紫斑や内出血のような痕がある場合、アレルギー性紫斑病の可能性があります。

    膝や関節が痛むのが特徴で、腹痛をともなう場合があるので注意が必要です。

    病期のサイン④痛みが長引く

    成長痛は数時間で治まるのが特徴です。

    朝になっても痛みが引かない、毎日痛むなど痛みが長引く場合は別の病気の可能性があるため受診をおすすめします。

    まとめ

    成長痛とは、4歳~6歳の子供が夕方から夜にかけて下半身に痛みを訴える症状のことです。

    本来、骨の成長は痛みを伴わないため、「成長痛」と実際の身長の伸びとは直接関係ありません。

    痛みが起こるはっきりとした原因はわかっていませんが、精神的ストレスや疲労によるものではないかと考えられています。

    成長痛であれば痛みは数時間で治まるため、患部をさする、温める(冷やす)、痛みに寄り添い精神的負担を軽くするといった対処方法が比較的有効です。

    また、成長痛はストレスが原因という説もあるので、「いつもより疲れてるのかな?」と感じたら、負担を和らげるようお子さんに寄り添ってあげるのも効果的です。

    ただ、痛みがあまりに長引く場合や、腫れや紫斑など明らかに見た目に異常がある場合は外傷や別の病気の可能性があるため、病院を受診することをおすすめします。

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    この記事の監修

    森 瞳
    NPO法人umi 代表理事
    自分自身の妊活をきっかけに、世の中の妊娠に関する知識不足に気づき、妊娠、不妊、不妊治療に関する正しい知識を啓蒙するNPO法人umiを立ち上げる。
    3年間の妊活の末に授かった2人の男の子の育児に奮闘する一方で、交流会や動画制作、本の出版を通じて、啓蒙活動を拡大中。

    太田 恭子
    管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、幼児食マイスター、ベビーフードインストラクター 東京女子大学卒業後、フリーアナウンサーとして活動。
    「子供の好き嫌いをなくすのは、親の役目」と考えたことから、食育に関する資格を取得。
    食育をテーマにした、各種セミナーなどを開催中。

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