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親子留学の費用はどれくらい?費用が決まるポイントを紹介!

小学校3年生から英語教育が始まることもあり、生きた英語を学ぶ方法として親子留学を検討する人も多いでしょう。

一口に親子留学と言っても、留学期間や行き先などによって費用も大きく違います。

決して安くはない費用が必要ですので、親子留学にどれくらいの費用がかかるのか前もって押さえておきましょう。

この記事では、親子留学のパターンや費用が決まるポイントをお伝えします。

親子留学を具体的に考えるときの参考にしてください。

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親子留学にはどんなパターンがある?

親子留学は、誰がメインで留学するかによって以下の3パターンに分かれます。

  • 親の留学に子どもを連れていく
  • 子どもの留学に親がついていく
  • 親子で一緒に留学する

それぞれの親子留学パターンについて、具体的に見ていきましょう。

親の留学に子どもを連れていくパターン

親の留学に子どもが一緒に行くパターンでは、親が学ぶことが目的です。

親の留学に子どもがついていく形であれば、0歳児の赤ちゃんからでも留学に参加できます。

学校に通う年齢ではない子どもは、ベビーシッターやデイケアに預けることになるでしょう。

子どもの預け先は限られますが、幼児期に海外で生活することは子どもにとっても大きなメリットです。

1歳~2歳の子どもは、英語を聞き分けられる耳を持っています。

この時期に、生活レベルで英語に触れられることは、今後の英語学習にもおおいに役立つでしょう。

子どもの留学に親がついていくパターン

子どもが語学学校や現地の小学校に通学するのに、親が保護者としてついていくパターンもあります。

子どもの年齢によっては、海外で生活することもさせることも不安ですよね。

親が一緒に行くことで、子どもが海外生活を不安に感じることなく英語を学べます。

子どもの留学に親がついていくパターンでは、学校のことを考えると半年~1年以上の長期間になるでしょう。

その場合、子どもは学生ビザ、親はガーディアンビザ(保護者ビザ)を取得します。

ただし、ガーディアンビザの発行がない国もあります。

ビザの種類については留学先の国によって異なるので注意しましょう。

また、親がついていくパターンでは、子どもが学校に行っている間、親が比較的自由に動けるのもメリットのひとつです。

親の憧れや希望に合わせて留学先の国を決めるのも、親子留学のひとつの形です。

親子で一緒に留学するパターン

子どもと親の両方が語学学習するパターンもあります。

親子で同じ語学学校に通ったり、子どもは英語を学べる幼稚園に通ったりなど、子どもの年齢や選ぶ学校によってスタイルはさまざまです。

英語学習という目的は親子共通ですので、学校が終わった後の時間帯でも一緒に勉強できます。

お互いに励まし合いながら勉強ができれば、英語学習がはかどりそうですね。

英語学習と海外生活の両方に親子で取り組めるのは、親と子ども双方にとって良い環境だといえるでしょう。

ただし、子どもの年齢によっては学校への送迎が必須のため、親の予定に影響する可能性もあります。

親子留学の費用が決まるポイントは?

親子留学を検討するうえで気になるのは、やはり費用ですよね。

親子留学で必要な費用には以下の4種類があります。

ポイント

  • 授業料
  • 滞在費
  • 生活費
  • 渡航費

上記に加えて、いくらかの予備費を見込んでおきましょう。

ここからは、親子留学の費用が決まる具体的なポイントを紹介します。

滞在国

どの国に滞在するかによって留学費用は大きく変わります。

渡航費用はもちろんのこと、現地の物価によっては滞在中の生活費も高額になってしまうでしょう。

アメリカのような大きな国は都市ごとに物価が異なるため、その点も事前にチェックしておきたいポイントです。

また、都市によっては空港から滞在先まで距離があるため、空港からの移動費用も考えておきましょう。

親子留学に人気の国や地域の特徴を紹介しますので、滞在国選びの参考にしてください。

親一人子ども一人で1カ月親子留学したときの費用目安を、あわせて記載しています。

オーストラリア/ニュージーランド

治安が良く、留学先として人気の国です。

オーストラリアとニュージーランドはガーディアンビザを発行していますので、子どもの留学に親が付き添うパターンでも留学しやすいでしょう。

自然が多く、子どもがのびのび生活できるのもメリットのひとつです。

日本とは季節が逆ですので、真夏のクリスマスといった珍しい体験ができます。

アジア圏と比較すると物価は高めで、1カ月留学する場合の費用目安は50万~90万円ほどです。

カナダ

カナダでは、訛りの少ないきれいな英語が学べます。

カナダは英語とフランス語を公用語としているため、英語以外の外国語に触れる機会を作りたい人にもおすすめです。

自然豊かで治安も良いため、親子留学しやすい国だといえるでしょう。

雨がほとんど降らず過ごしやすい夏に比べて、冬は寒さが厳しく氷点下になる地域もあります。

カナダ留学を検討する際は、時期と場所をしっかり選んでくださいね。

留学費用は50万~80万円が目安です。

アメリカ・ハワイ

留学先としても人気のハワイは、旅行先としても人気のためどうしても物価が高くなります。

リゾート地でもありますので、時期によっては渡航費が高額になることもあるでしょう。

その代わり、日本語が通じやすく、何か困ったことが起きた際にも安心です。

親が英語でのコミュニケーションに慣れていない場合、日本語の通じる場所があることで緊張が和らぐでしょう。

ハワイへの留学費用の目安は50万~120万円ほどで、アメリカ本土への留学でも同等の費用がかかります。

フィリピン・セブ島

フィリピンのセブ島なら費用の目安は25万~50万円ほどです。

ハワイと同じリゾート地であっても、物価の安いアジア圏ならば費用を大幅に抑えられます。

日本からも近い点も魅力だといえるでしょう。

フィリピンは国として英語教育に力を入れており、英語を学ぶ留学者も増えています。

英語ネィティブの国ではありませんが、英語が公用語でもあるため高い水準の英語が学べるでしょう。

セブ島はフィリピンの中でも治安が良いため、留学先として人気です。

マレーシア

マレーシアも、アジア圏で英語を学びやすい国です。

マレーシアは多民族国家であり、公用語のマレー語以外もさまざまな言語が使用されています。

中でも準公用語である英語は使われる機会が多く、街中でも通じやすいため学びやすいでしょう。

留学の費用は20万~50万円が目安で、欧米に比べると安い費用で留学が可能です。

物価が安いため、生活費を抑えられるのもメリットだといえるでしょう。

シンガポール

都会的で治安が良く、留学先として人気の国です。

シンガポールの高い教育水準が注目され、各国からの留学生が集まっています。

加えて、多民族国家でさまざまな人が住んでいることもあり、英語だけでなく国際的な目線も身につくでしょう。

シンガポールでは英語と中国語が公用語ですので、中国語も一緒に学ぶことが可能です。

ビジネスで使う中国語を学びたい親と英語学習したい子どもなど、学びたい言語が違っても一緒に留学できるのはメリットだといえるでしょう。

留学費用の目安は30万~60万円ほどで、欧米よりは費用を抑えられますが、アジア圏の中では費用は高めです。

滞在先

留学期間中、どこに滞在するかも留学費用を決める大きなポイントです。

滞在先の主な種類は以下のとおりです。

ポイント

  • ホテル
  • コンドミニアム
  • ホームステイ
  • アパート

費用に大きく関わる滞在先ですが、安ければよいというわけではありません。

場所によっては宿泊費が安いところは環境が悪く、英語学習や生活面に支障が出る可能性もあるため注意しましょう。

できる限り費用を抑えたいのなら、ホームステイや語学学校の寮がおすすめです。

費用を抑えられるだけでなく、英語を話す人と生活するため語学力が身につきやすいでしょう。

ホテルやコンドミニアムは親子で便利に生活できますが、便利な分どうしても費用はかさんでしまいます。

また、長期留学の場合は、月単位で借りられるアパートを検討するほうがよいでしょう。

長期留学の際に1日単位で費用が発生するホテルを利用するのは、経済的ではありません。

滞在先は、生活するうえでの利便性と留学する期間を考えて検討するのがおすすめです。

学校

英語を学べる場所としては、以下が候補となるでしょう。

ポイント

  • プリスクール
  • 現地の公立小学校
  • 現地の私立小学校
  • 語学学校

費用で考えるなら、公立小学校のほうが私立よりも費用を抑えられます。

親子で留学する場合は学費もふたり分となるため、できるだけ一人分の費用は抑えたいところですね。

学費は国や学校、プログラムによって大きく異なります。

ただ、アジア圏の学校は授業料に食費と滞在費が含まれていることが多いため、合計費用は計算しやすいかもしれません。

欧米の学校と合わせて検討する場合は、食費や滞在費も合わせた合計金額で比較するようにしましょう。

そのほか、留学期間が長くなると、学校までの通学費も無視できません。

滞在先での移動手段を前もって確かめておきましょう。

滞在期間

滞在費や生活費は滞在期間に応じて変わるため、滞在期間は留学費用の合計金額を決定付ける大きなポイントです。

留学期間は、海外旅行感覚で行ける1週間ほどの短期、3カ月~半年の中期、1年以上の長期など、さまざまな選択肢があります。

滞在期間が長くなれば、その分の生活費や滞在費、授業料がかかるため、留学費用の総額は高くなります。

しかし、滞在期間が倍になったからといって、留学費用が倍になるわけではありません。

長期にわたって滞在する場合は、アパートを月単位で借りれば滞在費用を抑えられます。

滞在期間が短期であれば合計金額は低くなりますが、滞在費などの工夫が難しく、1日あたりの費用は高くなりがちです。

また、3カ月以上の滞在はビザの必要な国が多いため、ビザ申請料も計算に入れておきましょう。

加えて、長期の場合は海外留学保険の検討も必要です。

短期であれば海外旅行保険でも十分かもしれませんが、長期の親子留学はしっかりとした補償の保険を検討したいところです。

海外留学保険は1年で15万円以上するケースもあり、決して安い金額ではありません。

親子留学では子どもが一緒ですので、トラブルのリスクも高まります。

長期留学では、保険料と補償内容を見てしっかり検討しましょう。

親子留学の費用を抑えるコツは?

最後に、親子留学の費用を抑えるコツを紹介します。

親子留学の具体的なプランを考えるときのヒントにしてください。

近場・物価の安い国を選ぶ

滞在国をアジア圏で選べば、欧米の半額程度で海外留学を実現できます。

物価が安いため、滞在費や生活費を抑えられるのが大きなメリットです。

そして、アジア圏であれば日本からの距離も近く、渡航費も抑えられるでしょう。

子どもが一緒ですので、長時間のフライトを避けられるのはうれしいですね。

また、英語教育に力を入れている国や英語を話す場が多い国も多く、英語ネィティブでなくとも英語を学べる環境が整っています。

早めに留学スケジュールを立てる

親子留学の場合は人数分の航空券が必要です。

できるだけ安く航空券を手配できれば、それだけ留学費用を抑えられます。

早めに留学スケジュールを立てて、確実に早期購入などの割引を適用させましょう。

リゾート地でもある地域の場合は、時期によっては航空券がかなり高額です。

早期購入割引が適用された金額と値上がりした金額では、費用の差が2~5倍になることもあります。

航空券を早めに手配できるよう、余裕を持って留学スケジュールを立てるようにしましょう。

節約につながるスケジュール目安は以下のとおりです。

【8~10カ月前】

  1. 情報収集して留学の計画を立てる

【7カ月前】

  1. 留学先の決定
  2. パスポートの更新&申請

【6カ月前】

  1. 学校の手続き
  2. ビザの手配
  3. 航空券の手配

パスポートはビザや航空券の手配時にも必要となるため、早めに申請や更新を行っておきましょう。

まずは短期間でお試し留学してみる

長期留学や海外移住を考えている場合も、まずは短期間のお試し留学がおすすめです。

1週間程度の短期留学であれば、滞在国や渡航時期を選べば半額程度まで費用を抑えて親子留学を実現できます。

滞在国によっては、15万円程度で現地生活を体験できます。

親子留学の場合、子どもが生活になじめるかどうかを考えることが必要です。

観光客ばかりのリゾート地に滞在するのと違い、通学や買い物といった生活のことも考えなければなりません。

海外旅行に語学学習を組み込むイメージで、まずは親子で海外生活ができるか試してみましょう。

事前リサーチで良さそうと思っていた地域も、現地に行ってみると生活が難しいと分かるケースもあります。

留学の総費用を抑えられる短期留学なら、長期休みを利用すれば実現しやすいでしょう。

短期留学で親子留学できる自信をつけてから、本格的な計画を練るのがおすすめです。

まとめ

子どもの英語教育のために、生きた英語が学べる親子留学を検討する人が増えています。

親の留学に子どもを連れていくのであれば、預け先が見つかれば0歳児でも一緒に留学できます。

親子留学の費用は、

ポイント

  • 授業料
  • 滞在費
  • 生活費
  • 渡航費

の合計金額で決まります。

滞在期間や滞在国によって金額が大幅に変わるため、それぞれの国や地域の特色、学びたい期間をしっかり検討しましょう。

親子留学の費用をできるだけ抑えるためには、確実に早期購入割引が適用されるように早めに計画することが大切です。

また、できるだけ日本から近く物価の安い国に留学するのも、費用を抑えるポイントです。

プランによっては1週間から親子留学できますので、子どもと一緒に海外生活ができるか試してみましょう。

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この記事の監修

森 瞳
NPO法人umi 代表理事
自分自身の妊活をきっかけに、世の中の妊娠に関する知識不足に気づき、妊娠、不妊、不妊治療に関する正しい知識を啓蒙するNPO法人umiを立ち上げる。
3年間の妊活の末に授かった2人の男の子の育児に奮闘する一方で、交流会や動画制作、本の出版を通じて、啓蒙活動を拡大中。

太田 恭子
管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、幼児食マイスター、ベビーフードインストラクター 東京女子大学卒業後、フリーアナウンサーとして活動。
「子供の好き嫌いをなくすのは、親の役目」と考えたことから、食育に関する資格を取得。
食育をテーマにした、各種セミナーなどを開催中。

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